近年「商材」のジャンルは拡大しており、モノだけでなはくオンラインクラウドなどのウェブ上のツールやサービスなど、色々な商材があります。
多くの商材の中から、良い商材を選ぶのは大変なことではありますが、良い商材に出会えれば、大きく収益を伸ばすことも夢ではありません。
しかし、良い商材に出会えたとしても、営業マンである”代理店側”が商品や契約についての知識がないと、売れるものも売れません。
そのため、はじめはより良い商材を選ぶことよりも、商品説明が簡単で分かりやすい商材をクライアントのニーズに合わせて販売していく方がおすすめです。
今回は代理店を開業する魅力を2つのポイントに分けて紹介します。
また、代理店開業の注意点についても併せて解説します。
◎代理店を開業する魅力
① 自分で好きな商材を選べる
星の数ある商材の中には、似た商材というのも多いです。
しかし、類似した商材であっても、サポート体制の違いや操作性の違いなど、それぞれに特長があります。
同じジャンルの商材にしても、販売者である私たちは、クライアントに合わせて選び、販売できるのがメリットです。
セット販売なども可能ですので、IT商材とエコ商材を組み合わせて販売するなど、細かい販売戦略を立てることもできます。
② すぐに営業を開始できる
自分で商品をつくり出すというと、多大な時間やコストがかかります。
しかし、代理店の場合は”商品開発”という労力のかかる作業を省けるので、時間やお金に余裕が生まれます。
また、メーカーや商材によっては、販売のためのサポートまでしてくれます。
良い商材を見つければ、すぐに営業できるので、収益をあげるまでのスピードも短縮することが可能になります。
◎代理店を開業する際の注意点
契約形態やノルマに注意する
代理店にはそれぞれの契約ルールがあります。
大手企業の代理店になる場合は独占権を要求することになりますし、契約書類をいくつも交わすことになります。
また、サポート費用として初期費用が必要になる企業があり、毎月のノルマなどが設けられていることもあります。
ノルマが達成できないとどうなる…?
ノルマが達成できなかった月に関しては、罰金が発生します。
また、ノルマが達成できない月は独占権を失い、ランクが下がって通常の代理店になってしまうなどのペナルティのようなものが課せられることもあります。
代理店の開業・営業はメリットも大きいですが、注意点もありますので、しっかりと確認した上で契約するようにしましょう。